ポケットティッシュ、そして時給9.5缶の日々
ポケットティッシュ配布には波がある。
連続してたくさん配布できるときと、まったく配れないとき。
この波は合理的な理由があって発生するようだ。
信号が変わって、横断歩道から歩行者がこちらに近づく。
最初の歩行者がティッシュを受け取ると、それをみていた歩行者が次々に受け取る。
逆もしかり。
結果的に一回の信号の変化の間に配布できる数量が変化する。
これが波だろう。
だが、波にはもう一つの影響がある。
配布者のメンタル面の問題だ。
連続して配布できているときは、うまくいっているので調子に乗る。
逆にまったく出ないときは、気分が下がる。これがよくない。
どうやら、配布者の表情が受け取り影響があるような気がするのだ。
つまり、調子に乗っているときは、笑顔になりやすく、歩行者も受け取りやすい。
逆に険しい表情のときは受け取りも下がる。
波というは、非常に単純でありながら、常に変化し続けるようだ。
以上、街頭配布の現場より取り急ぎご報告まで。
「音声平均価格0→1チャレンジ」実施報告
2017年5月のゴールデンウイークに「音声平均価格0→1チャレンジ」を実行した。
結果 0→1 ならなかった。
以下に詳細をまとめたので報告する。
*言葉が荒くなる辺りは厳しくも楽しい心持ちで書いた。
【作戦概要】
1st step
販売用の音声作品および、テキストとイラストを中心とした無料のWEBコンテンツを制作する。
コンテンツを宣伝するためのポケットティッシュを制作する。
2nd step
ポケットティッシュを街頭配布して、WEBに誘導を図る。
WEBにて無料コンテンツ(テキスト+イラスト)を提供する。
無料コンテンツの終わりに音声作品を紹介する。
3rd step
paypalによる決済完了にてチャレンジ成功。
以上、作戦概要。
【実施結果】
・4月30日日曜から5月14日日曜まで約2週間、集中配布する予定だったが、
無料コンテンツの制作が遅れ、実際に街頭配布にできたのは、5月12日と14日の2日間のみ。
・配布枚数は700。
・WEBのアクセス解析(google analytics)によると街頭配布を実施した2日間の新規ユーザは伸びた。
・実際にポケットティッシュを受け取った人の反応をみていても食いつきは悪くなかった。
・また無料コンテンツの最終ページ(音声作品の紹介ページ)まで閲覧されていることがわかった。
・よって今回のチャレンジの直接的な原因失敗は「音声作品の紹介」および「3rd step」における誘導失敗にあると考えられる。
…………ちがう、ちがうぞ、なんか違うぞ
「失敗しましたけど、WEBへの誘導には一定の効果がありました! またやります!」
そんなんで納得できるかー。
おのれは本気で0→1目指したんちゃうんかい?
それを、たった1,2回ポケットティッシュ配っただけで「効果ありました」とか、
おのれは、ねぼすけか?
チャレンジを実行したこと、
2週間ほど経ち、振り返りができるようになったのはよしとしよう。
だがなんやねん? この実施報告にまとわりつく自己満足感は?
おのれは、ねぼすけか?
「またやります!」とかゆーて。。
え? え? じゃあ、今回のは何だったん?
「0→1チャレンジ」とかいって、
「失敗しましたー。ちゃんちゃん」で終わりか? てへぺろか? てへぺろは死語か?
…………もう、なんだか、支離滅裂じゃないですか。ちゃんと書いてくださいよ。
つまるところ今回も失敗した。
コンテンツ制作を甘く見積もった。
ゴールデンウィーク初日から配るつもりがほぼ最終日にしか配れなかった。
paypalでしか買えないってなんなんだ。
それでも、まだやれると思っているのはなんだろう。
我ながらミステリー。
また re-construct するしかない。
ポケットティッシュによる宣伝活動、その効果は?
5月12日と14日の2日間, ポケットティッシュを配布してきました。
2日間合計約5時間、700部配布完了。
今回配布したのは、こちらのコンテンツの宣伝物。
レポート「ポケットティッシュ配布によるコンテンツ宣伝の可能性追求」