あら、音声平均価格は今日も0円だわ。
ここのところ連日で更新していた、ららん日記の内容をまとめる。
まあ、まとめるというより、言い替えの作業だ。
書いていると、カッコいい言葉につられそうになる感覚があってね、カッコいい言葉を使っていると、「そんな俺、カッコいい」という気分になってしまいがちでしてね。
カッコいい言葉に浸りたいわけでなく、人に考えを伝えて自分の描いた市場を形成するのが目的なんでさー。
まずは、これ。
【課題】
「個人が自由、かつ安全に自らの音声を取引できる市場をつくる」
↓↓ 以下のように言い替える。
「誰でも自分の意思で売り買いできるサウンドコンテンツ市場をつくる」
長くなってるやん…
【仮説1】
「人は変動する数値に期待する。期待を承認欲求に結び付けると行動が発生する」
↓↓ 以下のように言い替える。
「目の前で変化する数字が自分の利益や欲求に係るとき、人は行動を促される」
【仮説2】
「人の発声は、他者が聴くことで影響力が発生しうる」
↓↓ 以下のように言い替える。
「誰かの声は別の誰かが聴いて意味が生まれる。」
もともと【仮説1】は【課題】解決のために考えついたものだったけれど、
【仮説1】を基にしている音声平均価格は、トレード情報を集計するという点で【課題】とバッティングする。
また、【仮説2】によると、そもそも音声の影響力は、誰かが聴かないと発生しないようだ。
ここまでが、前回までの内容。
自分的にはまとまったと思うが、読んでいる人はどうだろうか? 少し気になるが先に進める。
ここで問題なのは「商品としての音声の価値はどこにあるのか?」だと思う。
音声を売る人は、果たしてどんな音声を売るのか?
音声を買う人は、果たしてどんな音声を買うのか?
そこら辺をもう少し深堀していきたい。待て次号!